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2020年08月18日 [FAQ]

古着買取やリサイクルされた商品はどこへ行くのですか?

このあいだ、家のリフォームに合わせて不用品を大量にリサイクルショップに引き取ってもらいました。とてもありがたかったのですが、話を聞くと自分にとっての不用品でも場所によってはお金になるものなのだとか。リサイクルショップはこうした商品を独自の目利きと販売ルートでうまく売りさばいているのだと聞きました。
例えば古着は回収された後、どこに行くのでしょうか?私の町にも古着屋さんはありますが、あくまでブランド物や日本では広く流通していないものばかりで、ついこの間まで着ていたようなものは、どこにもかかっていません。教えていただければ幸いです。


回答

日本のリサイクルショップで買取・回収された古着は海外へ売られていきます。


日本で回収された古着は、ビンテージとしてよほど価値があるもので無い限り、海外へと売り渡されていきます。こうした古着の消費地はパキスタンなどの中近東諸国、そしてアフリカ諸国などが多いようです。
ただし、こうした消費地に直接売られていくのではなく、アラブ首長国連邦やマレーシアなどの豊富な低賃金労働層がある国で仕分けされ、目的地へと送られます。
日本でも欧米でもMade in Chinaが席巻している通り、ファッション界でも中国製のものは世界各国で販売されています。しかし、「同じ値段なら先進国で着古されたモノのほうが質が高く長持ちする」として古着の需要は高いのです。
こうした背景から、アメリカやヨーロッパ諸国、日本でも古着は精力的に回収されていて、どんどん需要のある国へと輸出されていきます。衣類メーカーも、古着を集めることで自社の新品を買ってもらうことにつながるため、積極的に古着回収に乗り出しているブランドもあるほどです。エコロジカルアピールにもつながり、一石二鳥というわけです。
ただし、中近東やアフリカでも、地場産業を守り、古着に代わる新しい自前の衣服を広めていこうとする潮流もあります。今後古着回収の動きに何らかの変化がおこるかもしれません。政変などの影響で市場が左右されることは日常的に起こっています。
古着に限らず、リサイクル業者は様々な商品を扱っています。売却や在庫確保など、その時々の流行や売れ筋商品をうまく見極めて商売をしていると言えるでしょう。消費者としても、うまく背景を理解して賢く利用していきたいところです。

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